穴馬予想

東京１２R（自信Ｃ）
◎⑤パワーコレクター（想定単オッズ４０．１）
本命馬はエンドスウィープ産駒だが、エンドスウィープの上級馬は母父のイメージで捉える（スイープトウショウは持久力に優れるのでダンシングブレーヴ、アドマイヤムーン・ラインクラフトは瞬発力に優れるのでＳＳ）という独自理論からこの馬はRainbow Questのイメージで考えることになる（１０００万条件馬は上級馬とは言えないが、純粋にミスプロのスピード面だけしか受け継がない産駒は５００万条件を勝つことすら難しいためこのような表現を使った）。２１００ｍへの距離延長はプラス材料と考えてよいだろう。またこの馬を個別に見たときにRainbow Questのイメージで捉えられる要素は前走にある。仮にミスプロの適性が強く出ているなら中山替わりでパフォーマンスを上げるはず。２走前が東京で昇級初戦に加え出遅れたという状況で勝ち馬と１．３秒差、対して中山の前走は勝ち馬から１．６秒差をつけられている。このような成績からミスプロよりRainbow Questの方が的確なイメージを捉えることができるという結論に至る。相手も弱く、ここなら激走があってもおかしくない。