ダービー展望

さてさて、いよいよ日本ダービーです!今年は諸事情で生で観戦できないのが残念ですが…。それはさておき、2003年の東京競馬場改修以降のダービー連対馬を調べているとやはり「上がりの速さ」が重要であることがわかります。連対馬8頭のうち「平場で上がり最速1着2回以上」か「平場で上がり最速1着1回以上+重賞で上がり最速1着回以上」という条件を満たす馬が7頭。唯一の例外はゼンノロブロイですが「平場で上がり最速1回+重賞で最速と0.1秒差の上がりを使い1着」という実績があった。この条件を今年の出走馬に当てはめると、内枠からタスカータソルテゴールドアグリウオッカゴールデンダリアドリームジャーニーヒラボクロイヤルナムラマースフサイチホウオーの8頭。更に、連対馬8頭に共通していることとして、1800m以上の重賞で勝ち鞍があった。このデーターにかけると、タスカータソルテヒラボクロイヤルナムラマースフサイチホウオーの4頭しか残らない。ここでまず皐月賞で大敗していて血統面からも上昇が望めないナムラマースを切り、残るは3頭。今のところはこの3頭+ウオッカの計4頭で考えています。